この女子部員は親の意向もあり、被害届を出したが「拒否できなかったことに自分自身の罪悪感もあった。話すのもつらかったため取り下げた」と明かした。 女子部員らの証人尋問は10月上旬、熊本地裁で内柴被告も立ち会って非公開で実施された。被告は9月12日の初公判で「合意の上だった」と無罪を主張しているが、この日の公判では発言の機会はなかった。
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被告人質問で内柴被告は、複数の部員らと飲食後に訪れたカラオケ店で、隣に座った被害部員の方から寄りかかってきたと説明し、「教え子と先生の関係だが、大学生の女性ということで、気分は悪くなかった」と振り返った。 その後、キスや性的な接触を続けるうちに気分が高まり、滞在中のホテルに戻って性行為に及んだとし「部員は流れにすべて応じた。(性行為を)了承していると感じた」と強調。部員が「奥さんいるのにいいんですか?」などと発言したことを挙げ、就寝中ではなかったと訴えた。 内柴被告はさらに、被害部員の部屋を出た後、隣室の別の女子部員と性行為を行ったことを認めた。この部員については「以前から2、3回告白されていた」と釈明。同様に了承を得た上で行為に及んだとした。 起訴状などによると、内柴被告は昨年9月、コーチを務めていた九州看護福祉大女子柔道部の遠征先だった東京都八王子市のホテルで、酒に酔った10代の女子部員に乱暴したとされる。
柔道男子アテネ・北京両五輪金メダリストの内柴正人被告(34)が、準強姦事件の公判で、合宿中だけで教え子3人と性行為をしていたことを明かした。うち被害者を含め2人とは1晩で行為に及んでおり、その乱れた実態にあきれる声が上がっている。 東京地裁で2012年11月28日にあった第5回公判では、報道によると、内柴正人被告は、2か月前の初公判のときとは様変わりしていた。■性的にかなり露骨な内容を法廷で証言 か細い声で答えるようなことはなく、身振り手振りを加え、時折笑みを浮かべながら雄弁に弁護側の被告人質問に答えた。身体も一回り太った印象だったという。 内柴被告の弁解は、覚悟を決めたかのように、性的にかなり露骨なものだったようだ。大学女子柔道部の教え子だった被害者女性側は、ホテルで寝ていたところいきなり襲われたと主張したが、内柴被告は、それを否定して改めて無罪を主張した。その根拠として、ホテルに帰る前に部員らと同席したカラオケ店での様子を詳細に語った。 各メディアが報じたところだと、内柴被告は、カラオケの途中でトイレに行ったとき、外に被害者がいて抱きついてきたためキスをしたと証言した。カラオケルームに戻ると、被害者は内柴被告の股間を枕にして頭を押しつけてきたため、勢いで陰部を出すとフェラチオしてくれたという。それもやり方に特徴があったと、リアルに説明した。 内柴被告は、誘われたとその気になってホテルにおぶって帰ると、被害者の部屋でそのままベッドに腰掛け、内柴被告が体を回して被害者にキスをした。被害者は、さらに内柴被告の求めでフェラチオし、「奥さんいるのにいいんですか?他の女子部員ともしたでしょう」とじらすようなことを言いながら性行為に応じてきたとした。 もっとも、被害者側は、カラオケ店では酒に酔って寝てしまっていたと主張。公判に出廷した内柴被告のコーチらも、カラオケ店でのフェラチオなどは見ていないとしている。
被害者と性行為の後、隣室で別の教え子と… 内柴正人被告は公判で、被害者と性行為をした後、なんと隣室の別の教え子とも関係していたことを認めた。 この教え子は、内柴被告に2、3度告白してきたことがあるといい、フェラチオをした後に、性行為に及んだとした。教え子について、「嫌がりはしませんでした」と法廷で語ったという。 報道によると、教え子は、警察に一度被害届を出したものの、抵抗しなかったことに罪悪感を覚えて取り下げたという。当時の状況については、被害者と同様に、目を覚ましたときはすでに襲われていたと言っているそうだ。 この事件では、2012年11月29日に今度は検察側の被告人質問が行われた。 そこで、内柴被告は、追及を受けていらついた様子だったといい、「キスはどちらから?」との質問には、「あうんの呼吸」などとあいまいに答えた。カラオケ店での席順などを聞かれても、「覚えていない」といった答えを連発したともいう。 ところが、自らの性行為については雄弁で、この日放送のフジテレビ系「知りたがり!」によると、合宿中には、事件の前々日にもう1人の教え子とも行為に及んでいたことを明かしたというのだ。つまり、合宿中に3人と関係していたことになる。 内柴被告は、大学でバイブレーターやコンドームなどを保管していたとする一部報道も出ており、ネット上では、その絶倫ぶりに驚きの声が上がっている。 ただ、教え子に次々に手を出したことについては、内柴被告は、後悔しているとして、「死のうと思った」などと公判で話していたという
指導していた大学の10代の女子柔道部員を合宿先で乱暴したとして、準強姦(ごうかん)罪に問われたアテネ、北京両五輪の金メダリスト、内柴正人被告(34)の第2回公判が2日、東京地裁(鬼沢友直裁判長)であった。非公開の証人尋問で被害者が「被告から5万円を渡された」と述べた調書が読み上げられたほか、事件当夜に内柴被告が、別の女子部員も暴行していたことも朗読された。 調書の要旨によると、女子部員は昨年9月20日未明、焼き肉店で内柴被告らと食事した後、酒に酔ってホテルに戻るまでの記憶はなく、室内で乱暴されているときに目を覚まし、抵抗したが被告は離れなかったとした。 そして20日朝、内柴被告から「周りには言わない方がいい」と口止めされたと証言。被告から合意の行為だったと確認され、強く否定すると「嘘はつけないな。ごめん」と謝罪されたという。その後昼には「俺が悪いから返さなくてもいい」と、交通費として5万円を渡されたと主張した。 さらに、内柴被告が同じ夜に同じホテルで、別の女子部員を襲っていたことも明らかになった。 朗読されたこの女子部員の証人尋問調書は、「部屋で寝ていたが、挿入されているのに気付き目が覚めた。抵抗したりはしなかった。尊敬している被告に指導してほしくて大学に行った。抵抗したら今までのように指導してもらえないと思った。口淫やバックからの挿入もあった」などと、生々しく内柴被告の行為を振り返っている。