外国人には理解できない日本人にありがちな行動8パターン1、 カメラの前でピース日本人はカメラを向けられたら、みんなごく当たり前のようにピースサインをします。でもこれは海外ではあまりみられない現象です。外国人は写真を撮るとき、特に決まったポーズはありません。日本人は写真をとる時ピースサインをするというのは、最近では外国人にも知られているようで、ピースサインをしているかどうかで写真のアジア人が日本人かどうかを見分けることができるという人もいます。ちなみに、指を2本立てて手の甲が相手のほうに、手の平を自分のほうにするピースサインは海外では相手を侮蔑するサインになってしまいます2、 床の上に座る「日本人って床の上で生活しているんでしょ?」と聞かれたことがある方も多いのでは?畳のない欧米文化では床の上に座るという行為はあまりみられません。欧米では、床ではなくソファーや椅子に座るのが常識。絨毯の上に座ったり、床の上の座椅子に座るという行為に抵抗感がある人は少なくないようです。3、 麦茶を水のように飲む日本人家庭の冷蔵庫には必ずと言っていいほど、麦茶やほうじ茶などの冷たいお茶のストックがあります。食事の時などはもちろん、水分補給として日本人は当たり前のように一日中お茶を飲んでいますが、これは外国人からするとともても不思議な行動です。「一日中カフェインをとって大丈夫なのか?」と疑問に思うようです。 4、 鼻水もパスタもすする日本人が海外旅行をした時に一番気をつけたい行動がこれ。食べる時にクチャクチャ音をならして食べたり、麺をすすって食べるような行動はしないように気をつけましょう。風邪をひいて鼻水が出てしまう時も鼻水をすするのではなく、ティッシュで鼻をかんでしまいましょう。“すする”という行為は海外では厳禁ですので、肝に銘じておきましょう。5、 うんうん、とうなずく相づち「へぇ」、「うん」、「そうそう」、「そうなんだ」など、 江戸時代から見える言葉「相づち」は、師が槌を打つ合間に弟子が打つことから転じて、相手の問いに答える意味や相手の話に合わせる意味になったと言われています。こんな風に古くから日本人のコミュニケーション方法として定着している相づちですが、海外の人は日本人のように相づちをうちません。それどころか、相手の話を馬鹿にして聞いているようにとられてしまう可能性もあります。日本でのリアクション上手な人も、海外では控えめにしましょう。6、 二重とデカ目信仰二重にする美容整形やデカ目メイクなど、日本人(アジア人)は目の大きさにこだわりますが、ほとんどが二重の欧米人はそれほど目にこだわりません。一重や二重の違いが何なのか知らない人がほとんどです。欧米人から見ると、目を大きくする整形をしたがるのに、なぜ八重歯をそのままにしておくのか理解ができないと言います。ちなみに、欧米人が整形するポイントは目ではなく、唇や鼻、リフトアップ、胸やヒップなどが主流だそうです。7、 ヒールで内股走りこれは女性に向けてよく批判されることですが、日本人女性の大半はヒールのある靴を履いているのに歩く姿が美しくないと言われています。まっすぐに歩けない内股歩きは見ていて見苦しいと感じる人が多いようです。欧米ではヒールのない靴を履いている人の割合が日本よりも多いです。ましてやヒールの靴を履いて小走りに歩く女性の姿はめったに見かけません。たとえ日本人女性は脚が疲れても、おしゃれのためにヒールのある靴を履くためでしょうか…。8、 頭を下げるしぐさ日本人は人と目が合った時に思わず会釈をしたり、電話越しなのに頭を下げたりしがちです。これは日本の習慣からくるものですが、海外では妙な行動にとられてしまいます。海外で思わず会釈したり、頭を下げた時に、はっとしたことのある日本人も多いのではないでしょうか。