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日本語能力試験 - 語彙1級 1-5課1981650x

第1課あいそう(愛想)・ お酒ばかり飲む夫に愛想を尽かした妻は、離婚した。「討厭」・ あの店員は愛想がよい。「招待」・ 愛想を言う。「客套話」・ 愛想がない。「親切」・ おーい、お愛想。「結帳」あいだがら(間柄)・ 林先生と山田さんは、師弟の間柄だそうです。「關係」あえて(敢えて)・ あなたの将来のために、あえて忠告します。「特意、勉強」・ どうしても行きたいなら、私はあえて反対しない。「並不」あくどい・ あの男のあくどいやり方に泣かされた人も多い。「太過火、惡毒」・ 色があくどい、味があくどい。「過艷、太膩」あざ(痣)・ 私は生まれながらに、左手に小さなあざがあります。あさましい(浅ましい)・ 祖父が亡くなったとたん、遺産をめぐってあさましい争いが始まった。「卑鄙、可恥」あざむく(欺く)・ 敵を欺くために、一度退却するふりをした。「欺騙」・ 花をあざむく器量。「賽過」あざわらう(嘲笑う)・ 助けを求めにきた人を、何もせずあざわらっていたあの男はひどい。あせる(褪せる、焦る)・ 朝寝坊をしたので焦って出かけた。「急躁、着急」・ 何度も洗濯したのでTシャツの色が褪せた。「褪色」あっけない・ 有名な大学の試験だから、難しいと思ったが、あっけないほどやさしかった。「太簡単、没意思」あつらえる(誂える)・ 兄は、既成服に合わない体形なので、服をあつらえている。「訂做」あとまわし(後回し)・ 彼は自分のことを後回しにしても、他の人を助けるような人だ。「推遲、緩辦」あべこべ・ 道を曲がるのを間違えたらしく、あべこべの方向へ行ってしまった。「相反、顛倒」あやつる(操る)・ 彼女が横領したのは、陰で誰かに操られたからに違いない。「操縱」あやぶむ(危ぶむ)・ 遭難した船の行方は、いまだに分からず、乗組員の生存が危ぶまれている。「認爲危險」あやふや・ 彼のあやふやな態度に、彼女は激怒した。「含糊」あやまち(過ち)・ 誰でも若い時は、過ちの一つや二つはおかす。「過錯」あらかじめ(予め)・ あらかじめ必要なものをメモして行くと、無駄な買物をしない。「預先、事先」あらっぽい(粗っぽい、荒っぽい)・ 彼はあらっぽい性格に見えますが、実は優しい人なんです。「粗暴、粗野」ありさま(有様)・田中君は、彼女にふられてからというもの、食事ものどを通らない有様だ。「状態」ありのまま・ ありのままの私を認めてくれる人と結婚したいと思っている。「老実、坦白」ありふれる(有り触れる)・ 親友の結婚祝いだから、ありふれた品ではなく、特別なものを贈りたい。「通常的、不希奇的」第2課 あんじ(暗示) ・  この絵の曲線は、人間の叫びを暗示しているそうだ。「暗示、示意」 あんじる(案じる) ・  畑を荒らす野生の猿捕まえようと、一計を案じた。「(=あんずる)思考、想出一條辦法」 ・  事の成り行きを案じる。「掛念、担心」 あんのじょう(案の定) ・  連休中の新幹線は、案の定、込んでいた。「果然、果如所料」 いいかげん(いい加減) ・  ちょうどいいかげんの温度。「いいかげんにしなさい」と、母親は子どもをしかった。「適当、適可而止」 ・  彼はいいかげんな男だ。いいかげんな返事。僕の英語はいいかげんなものだ。「敷衍、不負責任、馬馬虎虎」 ・  もういいかげん酔った。「十分、很」 いいわけ(言い訳) ・  あなたが言っていることは、言い訳にもならない。「辯解」 ・  言い訳の手紙を出す。「道歉」 いかに(如何に) ・  いかに熱弁をふるっても、彼に賛同する人はいなかった。「(いかに...ても)無論」 いかにも ・  いかにも、おっしゃるとおりです。彼はいかにも優等生のダイプだ。「果然」 いき(粋) ・  小林さんは、なかなか粋な人だ。「瀟灑、帥」 いきがい(生甲斐) ・  彼から仕事をとりあげたら、生きがいがなくなってしまうだろう。「人生的意義」 いきごむ(意気込む) ・  山下さんを説得しようと、意気込んで訪ねたのに、留守だった。「興致勃勃」 いくた(幾多) ・  父は、幾多の困難をのりこえて、会社を大きくしてきたそうだ。「許多」 いじる(弄る) ・  彼女は、話しながら髪の毛をいじる癖がある。「撥弄、擺弄」 ・  人事をいじる。「随便改動」 いぜん(依然) ・  彼には遅刻しないよう、何度も注意したが、依然として改まらない。「仍然」 いたって(至って) ・  いたってのんきな弟は、よく宿題を忘れる。「甚、极」 いちがいに(一概に) ・  田舎は住みやすいと言うが、一概にそうとも言いきれない「一概、一律」 いちどう(一同) ・  社の発展のために、社員一同、力を合わせて頑張っている。「全体」 いちもく(一目) ・  グラフに表すと、結果は一目瞭然だ。「一目瞭然」 ・  彼女の才能は誰もが一目置く。「讓歩、自認遜色」 いちよう(一様) ・  社長の言葉に、みな一様にうなずいた。「同樣」 いちりつ(一律) ・  全社員一律2パーセントの昇給が決定した。「一律」 いちれん(一連) ・  一連の問題解決にむけて、話し合いが行われている。「一連串」 いっかつ(一括) ・  時間がないので、三つの議案を一括して審議する。「匯總、一包在内」 いっき(一気) ・  日頃から鍛えている彼は、120段の階段を一気にかけ上がった。「一口気、一下子」 第3課 いっきょに(一挙に) ・  作品を一挙に完成させる。「一舉、一下子」 いっしん(一心) ・  母は、息子の無事を一心に祈った。「一心一意」 いっそ ・  毎月、こんなに高い家賃を払うのなら、いっそのことマンションでも買おうか。「索性、倒不如」 いっぺん(一変) ・  彼の言葉で、その場の雰囲気が一変した。「突然改變」 いと(意図) ・  著者の意図がよく分からない本だった。「意図」 いびき(鼾) ・  昨夜は、同室の原田さんのいびきがうらさくて、眠れなかった。「打呼嚕」 いまさら(今更) ・  いまさら謝られても、もう遅い。「現在才、事到如今」 いまだ(未だ) ・  もう12月だというのに、私はいまだに志望校を決めていない。「尚未、仍然」 いやいや(嫌々) ・  上司からの依頼なので、その会合にいやいや参加した。「勉勉強強」 いやに ・  山中さんは、今日に限って、いやにおとなしい。「太、非常、過於」 いんき(陰気) ・  彼女は美人だが、陰気な性格だ。「憂鬱、鬱悶」 うけとめる(受け止める) ・  キャッチャーは、ピッチャーが投げた鋭い変化球を受け止めた。「擋住」 ・  私の気持ちを受け止めてくださったのは先生だけです。「理解」 うちあける(打ち明ける) ・  妻に転職したいと打ち明けたところ、賛成してくれた。「坦率説出、毫不隱瞞的説出」 うちきる(打ち切る) ・  発掘調査は、昨日で打ち切られた。「停止、截止」 うちこむ(打ち込む) ・  相手のコートへ、球を強く打ち込んだ。「打入」 ・  仕事に打ち込んでいる。「專心致志、全神貫注、迷戀」 うちわけ(内訳) ・  出張費の内訳を説明した。「詳細内容」 うっとうしい(鬱陶しい) ・  雨が多く、うっとうしい天気が続いている。「陰鬱、沉悶」 うつむく(俯く) ・  恥ずかしかったので、彼女はずっとうつむいていた。「低頭」 うつろ(虚ろ) ・  何を考えているのか、高橋さんの瞳は、ぼんやりとうつろだった。「空虚、発呆」 うつわ(器) ・  料理を器に盛る。「容器」 ・  彼は全員をまとめるリーダーの器ではない。「才幹、人才」 うでまえ(腕前) ・  たいした腕前だ。結婚して3年もたつと、料理の腕前も上がる。「本領、手藝」 うぬぼれ(己惚れ) ・ちやほやされて育った彼は、うぬぼれが強い。彼女は美人だとうぬぼれている。「驕傲、自負」 第4課 うまれつき(生まれつき) ・  彼女がだれにでも優しいのは生まれつきの性格だ。「天性、天生」 うるおう(潤う) ・  畑が雨で潤った。「湿潤」 ・  臨時収入で懐が潤った。「寬裕、補益」 うわまわる(上回る) ・  今月の売上は、先月を大幅に上回っている。「超出、越出」 うんざり ・  食べすぎたので、料理を見ただけでうんざりする。「厭膩、厭煩」 うんよう(運用) ・  資産の運用を誤ると会社の経営が危なくなる。「運用」 えんかつ(円滑) ・  交渉が円滑に進んで安心した。「圓満、順利」 えんきょく(婉曲) ・  日本語の婉曲な言い回しには、苦労する。「婉轉、委婉」 えんまん(円満) ・  紛争が円満に解決することを祈っている。「圓満、美満」 おいこむ(追い込む) ・  彼女を自殺に追い込んだ原因は、友達のいじめだそうだ。「逼入、被迫...」 ・  鶏を小屋に追い込む。「趕進」 ・  ゴール前で一気に追い込む。「最後階段的努力,加勁」 ・  この行を前ページに追い込むこと。「擠排、移前」 おいて(於いて) ・  学業においても、運動においても、彼の右に出る者はいない。「在...方面」 おう(負う) ・  現在の彼の成功は、母親の教育に負うところが大きい。「多虧、有賴於」 ・  失敗した責任を負う。「担負、蒙受」 ・  子どもを背中に負う。「背、負」 おおかた(大方) ・  おおかたの予想どおり、小林氏は当選した。「大家、広泛的人們」 ・  おおかたの話は王さんから伺いました。「大部分、大致」 おおがら(大柄) ・  彼女には、大柄な模様の着物が似合う。「大花紋、大花様」 ・  大柄な体格のわりに、彼は小心者だ。「大骨架」 おおげさ(大袈裟) ・  彼女の話は、いつも大げさだ。「誇張、誇大」 おおすじ(大筋) ・  事件のおおすじが、警察側から発表された。「梗概、主要經過」 おおまか(大まか) ・  彼は、何事にも、おおまかな人だ。「草率、馬馬虎虎」 おくびょう(臆病) ・  うちの犬は、図体は大きいのにおく病で、猫を見ても逃げる。「膽小、怯懦」 おごる(奢る) ・  今度夕食をおごるから、今日の残業かわってくれない。「請客」 ・  奢った生活をしている「奢侈」 ・  口が奢る「講究吃、品位高」 おしきる(押し切る) ・  彼女に押し切られて、卒業旅行はイギリスに行くことになった。「堅持到底、排除(反対、困難)」 ・  干し草を押し切って馬の餌にする。「切断」 おしこむ(押し込む) ・  朝のラッシュ時は、駅員が乗客を電車に押し込んでいる。「塞進」 おしよせる(押し寄せる) ・  突然の夕立に、広場にいた人々が一斉に駅構内に押し寄せた。「湧上來、蜂擁而至」 ・  邪魔になる物は隅のほうに押し寄せておく。「挪到一辺」 おそくとも(遅くとも) ・  今夜は、遅くとも8時には帰るよ。「至遅、最晩」 第5課 おそれ(恐れ) ・  大型の台風が上陸する恐れがあります。「憂慮、擔心」 ・  恐れを知らぬ年ごろ「害怕、初生牛犢不怕虎」 おそれいる(恐れ入る) ・  わざわざ届けていただき、恐れ入ります。「是在不擔當、不勝感激」 ・  君の腕前には恐れ入った。「佩服」 ・  こんなに寒いのに水泳とは、恐れ入った。「感到意外、吃驚」 おだてる(煽てる) ・  彼は、おだてるとすぐいうことを聞いてくれる。「給戴高帽、煽動、慫恿」 ・  豚もおだてりゃ木に登る。「受到慫恿豬也能上樹。指經不起吹捧」 おちこむ(落ち込む) ・  不景気だから、収入も落ち込んでいる。「下降、下跌」 ・  落選した野口候補は落ち込んでいる。「鬱悶、不痛快」 ・  やせてほおが落ち込んでいる。井戸に落ち込んだ。「下陷、落入」 おてあげ(お手上げ) ・  毎日、雨続きでは、道路工事の仕事はお手上げだ。「束手無策、毫無辦法」 おどおど(おどおど) ・  少年は何かにおびえているかのように、おどおどした目つきをしていた。「揣揣不安、心驚膽戰」 おどす/おどかす(脅す) ・  彼は議員に対し、汚職を暴露するとおどしていた。「威脅、嚇嗁」 おのずから(自ずから) ・  今、何に興味があるか考えれば、おのずから、自分の進むべき道が見えてくる。「自然而然的」 おびえる(怯える) ・  小犬は、大きな犬が近くに寄ってきたのでおびえていた。「害怕、胆怯」 おびただしい(夥しい) ・  事故現場には、おびただしい量の血が流れていた。「大量、很多」 おびやかす(脅かす) ・  あの選手も、新人選手に、レギュラーの座を脅かされている。「威脅」 おびる(帯びる) ・  秋になり、木の葉が赤みを帯びてきた。「帯有、含有」 ・  剣を帯びる。「佩帶」 ・  特別の使命を帯びている。「擔負」 おまけ ・  子どもの頃、おまけが欲しくて、よくお菓子を買った。「減価」 ・  全部買ってくだされば、それをおまけに差し上げます。「(作爲贈品)附送、白送」 ・  おまけをつける。「添枝加葉、誇大其辤」 おもいつき(思いつき) ・  ちょっとした思いつきから大発明が生まれることもある。「偶然的想法、設想」 おもむき(趣) ・  時には趣を変えて、庭にテーブルといすを出して食事をしよう。「情趣、風趣」 ・  それは以前とは趣を異にしている「情形、局面」 おもんじる(重んじる) ・  最近は、学歴よりも能力を重んじる企業が増えてきたそうだ。「重視、器重、尊重」 およぶ(及ぶ) ・  私の日本語能力は、ジョンさんの足元にも及ばない。「趕得上、匹敵」 ・  被害が全国に及ぶ。「渋及、達到」 おりかえす(折り返す) ・  友人から手紙が届いたので、折り返し返事を書く。「折疊」 ・  急用で、途中から折り返す。「返回」 ・  折り返して電話する。「反復」 おろそか(疎か) ・  一円でもおろそかにしてはいけない。「疏忽」 おんわ(温和) ・  この地方は、気候が温和なため、みかんの栽培に適しているそうだ。「温和」 ~界 ・  芸能界で長く生きていけるのは、ほんの一部の人だけだそうだ。「範囲」 かいしゅう(回収) ・アンケート用紙を回収した。「回収」
2013-10-23 20:10:50 来自:曲小白d
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